2013年 02月 21日

ハプログループ/ ミトコンドリア・イブ

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 ろうそく温泉の帰りだったと思うが、日本人と韓国人のDNAの違いの話から始まり、kousera sanより教えてもらった日本人のルーツをDNA分析により調べた本を読んだ。
 ミトコンドリアDNAは、母親からのみ受け継がれ父親からは伝承されない。従いミトコンンドリアDNAは、母親の母親、そのまた母親をたどることができる。各人に母親は一人しか居ないから、一直線に過去から繋がっている。
 一方、ハプログループは過去に共通の母親を持つ集団のことをいう。つまり同じミトコンドリアDNAを持つ集団である。あるミトコンドリアDNAの型がどこかの地域で突然変異で発生する。その後拡散していくわけだが、地域毎にどのDNA型が多いかを調べると、その型の発生の地が分かる。
 日本はいろいろなところからやってきた人たちの集まりだ。実は著書の記述を基に日本人の発生地別の円グラフ作成してみたのだが、ブログアップは著作権を侵害しそうなので断念。大まかに言うと、中央アジア、中国東北部、南部を起源とする人たちが約60%、そのほか東南アジア、琉球、シベリア、バイカル湖などを起源にする人々などで構成される。
 そこで話の発端の韓国とは近いのかどうか。どうもハプログループの構成は似ているらしい。この間出張で行ったタイの人たちに比べると、韓国人の方が見た目も近い人が多いわな。
 それにしてもこの本は面白かった、久々に一気に読んでしまった。

「日本人になった祖先たち」篠田謙一 NHKBOOKS


13.02.20

by yayoigaoka | 2013-02-21 00:21 | 自由研究


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